今回は小松菜を取材する為、西日本最大の産地であるJAみいへ!
その中でも久留米市北野町の稲吉隆二さんのビニール畑にお邪魔してきました!
稲吉さんはビニールハウス28棟で小松菜を育てています。
毎日240~250箱を関西に出荷しているのですが、
稲吉さんのこだわりは味はもちろん、「とにかく綺麗な小松菜」
見て下さい!この美しい小松菜!
小松菜そのものだけでなく、植えられている状態がキレイ!
まっっっっすぐに並んでいますよね!!
これも稲吉さんのこだわりです。
小松菜のちいさな種を機械を使って一粒ずつ等間隔に植えていくのですが、
その際に真っすぐに植える事!
そうすることで、収穫の際の効率が違うんだそうです。
海外からの技能実習生の皆さんも手際よく収獲されていましたが、小松菜がまっすぐ植えられていることでより収獲が速い。
ココまで考えていらっしゃるんですね・・・頭が下がります。
これには、隆二さんのお父さまも自慢げに「キレイかろ~!!」とうれしそうにお話してくださいました。
そして味はもちろん小松菜の香り豊かで歯ごたえもシャキシャキ!
生で漬けてもよし、茹でても良し、炒めてもよし!
何にでも合うキレイで美味しい小松菜でした。
隆二さんは、「常に謙虚に、奢ることなく、失敗のないように慎重に」とおっしゃっていまして
素敵な笑顔の奥の方にはこれまでの努力とご苦労も感じ、益々大切に美味しく食べなければ!と
思いました!
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